複数店舗展開に伴うセキュリティ体制と監視運用の強化
関東地方で複数店舗を展開する小売チェーンB社様における、セキュリティ対策の強化と保守・監視体制の整備の事例です。
BACKGROUND
導入前の課題
B社様は関東地方で複数の実店舗を展開する小売チェーンで、店舗のPOSシステムや在庫管理システムをネットワーク経由で本部と連携させていました。店舗数の拡大にともない扱う情報の種類も増え、不審なメールやアクセスに関する相談が現場から寄せられる機会が増えていたことが懸念材料となっていました。
一方で、社内には専任のIT担当者が限られており、日々の店舗運営業務と兼務でシステムの状況を確認している状態でした。異常の兆候にいち早く気づく体制が整っておらず、何かトラブルが起きてから対応するという後手の運用になりがちだったといいます。
B社様の経営層からは、店舗展開を継続するうえで、情報セキュリティの体制と日常的な監視の仕組みを整えたいというご要望をいただきました。
SUPPORT
支援内容
- 本部・各店舗のネットワークおよび端末のセキュリティ状況の点検
- ファイアウォールおよびエンドポイント対策の導入・設定見直し
- 不審なアクセスや通信を早期に検知するための監視体制の構築
- 店舗担当者向けの情報セキュリティに関する基本的な運用ルールの整備
- 障害発生時の連絡・対応フローの明確化とサポート窓口の設置
RESULT
導入後の変化
セキュリティ対策と監視体制を整えたことで、日々のシステム状況を当社側でも把握できるようになり、B社様の担当者が本来の店舗運営業務に集中しやすい環境につながったとのお話をいただいています。異常が疑われる際の連絡経路も明確になり、現場からの問い合わせにも落ち着いて対応できるようになったとのことです。
店舗担当者向けの基本ルールを整備したことで、日常的な取り扱いに関する意識にも変化が見られたとご評価いただいています。今後の店舗拡大に向けても、あらかじめ整えた体制をベースに検討を進められる状態になったとのことです。