データ消失リスクへの備えとクラウド活用の推進
神奈川県内の卸売・物流業C社様における、クラウド導入支援とITコンサルティングによるバックアップ体制の整備の事例です。
BACKGROUND
導入前の課題
C社様は各地の取引先に商品を届ける卸売・物流業を営んでおり、受発注データや在庫情報を社内サーバーで管理していました。長年の運用のなかで定期的なバックアップの仕組みが十分に整っておらず、機器の不具合や災害時にデータが失われるリスクについて懸念を抱えていました。
また、社内にIT専任の部署がなく、クラウドサービスの活用やデジタル化を検討したいという意向はあったものの、どこから着手すべきか相談できる先が社内になかったことも課題でした。取引先とのやり取りが増えるなかで、業務の効率化についても模索されていました。
C社様の経営層からは、データ保全の仕組みづくりとあわせて、今後のIT活用の方向性について継続的に相談できる体制を求めるご要望をいただきました。
SUPPORT
支援内容
- 現行データの保管状況とバックアップ運用の現状把握
- 受発注・在庫データのクラウド環境への段階的な移行計画の策定
- 定期的な自動バックアップとデータ保全の仕組みの構築
- クラウドサービスの選定および利用ルールの整備
- 今後のデジタル化の進め方に関する継続的なITコンサルティング
RESULT
導入後の変化
クラウド環境へのデータ移行とバックアップの仕組みを整えたことで、万が一の際にもデータを復旧できる備えが整い、C社様の担当者様の不安の軽減につながったとのお話をいただいています。日々の運用についても、手作業で行っていた確認作業が減り、負担の軽減につながったとのことです。
また、継続的なITコンサルティングを通じて、社内での相談先が明確になったことで、今後のデジタル化についても段階的に検討を進めやすくなったとご評価いただいています。